健康診断
疾病の早期発見・早期治療のためにも、年に一度必ず健康診断を受けましょう!
がん、脳卒中、糖尿病などの生活習慣病は、自覚症状を伴わないことが多いため、気づいたときにはかなり進行しているケースが多く見られますが、健診を毎年受けることで、こうした疾病の早期発見が期待できます。また、検査結果の数値の動きから日頃の生活習慣を見直す機会が持てるよう、当組合では健診の受診を積極的に支援しています。特に40歳以上の加入者(本人・家族)の健診受診率が低いと、健保組合が国に納める高齢者医療への拠出金が増える仕組みがあります。拠出金が増えて健保財政が悪化すると健康保険料率を上げざるを得ず、手取り給与と会社の利益が減ることにつながります。
健康診断は必ず受診しましょう。
基本健診・オプション検診
申込受付期間: | 2023年3月1日から2024年3月31日まで |
受 診 期 間: | 2023年4月1日から2024年3月31日までの期間内で1回(退職日(資格喪失日の前日)まで) |
基本健診
健診の種類 | 対象者 | 費用負担 |
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人間ドック (日帰り・特定健診含む) |
40歳以上の被保険者・被扶養者 | 上限額まで自己負担なし |
生活習慣病健診 (特定健診含む) |
30歳以上の被保険者・被扶養者 | 自己負担なし |
若年健診 | 30歳未満の被保険者・20歳以上の被扶養者 | 自己負担なし |
- ※ 40歳未満の対象者は、希望によりカフェテリアポイントの利用で「人間ドック」へのアップグレイドが可能です(必要なポイントは健診機関によって異なります)。
-
※ 年齢基準日は2024年3月31日です。
オプション検診
種類 | 対象者 | 費用負担 |
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大腸内視鏡検査 | 40歳以上の被保険者・40歳以上の被扶養者 | 契約医療機関での実施に限り自己負担なし (2023年度限定 次回2026年度を予定) |
子宮頸がん検査 | 被保険者・20歳以上の被扶養者 | 自己負担なし |
HPV感染リスク検査 (郵送) 専用サイトより申込み |
女性(被保険者・20歳以上の被扶養者) |
自己負担なし |
乳がん検査 (乳房超音波検査・マンモグラフィー 両方受診可) |
被保険者・20歳以上の被扶養者 |
自己負担なし |
PSA検査 |
男性(50歳以上の被保険者および被扶養者) |
自己負担なし |
胃部X線検査/胃部内視鏡検査 | 生活習慣病健診の受診者 |
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LOX-index® (ロックスインデックス 脳梗塞、心筋梗塞のリスク検査) |
被保険者・20歳以上の被扶養者
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自己負担あり(医療機関により異なる) |
節目検診(脳ドック) | 35歳~39歳/40歳~44歳の被保険者
|
自己負担あり (15,000ポイント) |
- ※事前に申請した場合に限り、オプション検査(CT、MRI、MRA、骨密度、腫瘍マーカー検査など上記以外のものも含む)についてはカフェテリアポイントを利用して受診できます。
- ※検査当日に追加する場合は全額自己負担となります。
健診機関
※契約医療機関一覧は「健診予約システム」にてご確認ください。
「トランスジェンダー対応のある健診機関」該当基準(2022年11月版)
※個別対応のため、必ず事前に健診機関に直接ご相談ください。
契約医療機関での受診を原則といたします。
当組合では、みなさまの疾病予防のため各種健診について契約医療機関と検査項目などを取り決めて行っておりますので、契約医療機関から選択して受診してください。
ただし、地方都市在住被扶養者の方など契約医療機関での受診が困難な場合に限り、下記を限度に健保が負担しますので、受診前に当組合にお問い合わせください。
受診者の年齢※ | 健保負担限度額 |
---|---|
40歳以上 | 49,500円まで |
30歳~39歳 | 27,500円まで |
29歳以下 | 11,000円まで |
- ※年齢基準日は2024年3月31日です。
受診結果の事業主提出について
被保険者の方は法定健診項目の結果を事業主・産業医に提出することについて承諾・同意を頂きます。
申込方法
- STEP1受診する医療機関を決める
「健診予約システム」にて契約医療機関を照会し、受診したい医療機関を選択する。 - STEP2受診の予約・申込み
電話予約
医療機関に電話し、受診を予約する
健診予約システムにログインし「申請する」をクリック。電話で予約した内容を申込入力。
インターネット予約(24時間OK)
健診予約システムにログインし「予約する」をクリック。予約内容を入力。家族専用かんたん予約
こちらをご覧ください。 - STEP3「受診承認書」を受けとる
受診予約データが登録された後、「健康診断受診承認書」がFAXまたはE-mailで(株)バリューHR(業務委託先)から送付される。
送付元メールアドレス tcf-kensin@apap.jp - STEP4医療機関から、検査キット等案内が送付される
- STEP5受診
受診当日は、次のものを持参する。
●保険証 ●健診機関から送付された検体容器・問診票等 - STEP6医療機関から結果票が届く
※結果票で指示された事項があれば、必ず対応しましょう。
※二次検査(再検査)は保険診療です。
窓口にて自己負担額(3割負担)をお支払いください。
※結果に応じて当組合から特別なプログラムをご案内することがあります。
健診申込(予約)の変更・キャンセル方法
予約者本人が直接医療機関へ電話連絡し、その後、結果を健診手続担当へ電話、もしくはメールで報告してください。
予約の変更・キャンセルに伴い、「健診予約システム」への手続きが必要な場合があります。健診手続担当へご確認ください。
日時、健診コース・内容の変更の場合 | 予約者本人によるシステム再入力は不要です。 健診手続担当が代行します。 |
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医療機関の変更・キャンセルの場合 | 健診手続担当がキャンセル処理をしますので、案内に従いもう一度、最初から健診予約の手続きを行ってください。 |